「WP Math Publisher」プラグインの使用例

当ブログでは,数式記述のプラグイン「WP Math Publisher」を使用しています。
入力例と,出力例を記載します。

入力:[pmath size=24]{(a+b)^2=a^2+2ab+b^2}[/pmath]
出力:{(a+b)^2=a^2+2ab+b^2}

入力[pmath size=24]~a[/pmath]
出力:~a

入力:[pmath size=16]S(f)(t)=a_{0}+sum{n=1}{+infty}{a_{n} cos(n omega t)+b_{n} sin(n omega t)}[/pmath]
出力:S(f)(t)=a_{0}+sum{n=1}{+infty}{a_{n} cos(n omega t)+b_{n} sin(n omega t)}

入力:[pmath]delim{|}{{1/N} sum{n=1}{N}{gamma(u_n)} – 1/{2 pi} int{0}{2 pi}{gamma(t) dt}}{|} <= epsilon/3[/pmath]
出力:delim{|}{{1/N} sum{n=1}{N}{gamma(u_n)} – 1/{2 pi} int{0}{2 pi}{gamma(t) dt}}{|} <= epsilon/3

入力:[pmath size=24]delim{lbrace}{matrix{3}{1}{{3x-5y+z=0} {sqrt{2}x-7y+8z=0} {x-8y+9z=0}}}{ }[/pmath]
出力:delim{lbrace}{matrix{3}{1}{{3x-5y+z=0} {sqrt{2}x-7y+8z=0} {x-8y+9z=0}}}{ }

入力:[pmath size=16]{sin theta^2+cos theta^2=1}[/pmath]
出力:{sin theta^2+cos  theta^2=1}

方べきの定理

図のように,円の外部の点Pから,円と2点A,Bで交わる直線と,円と2点C,Dで交わる直線を引くと,

PA×PB=PC×PD

が成り立つ。これを,方べきの定理という。これを用いて,次の問いに答えよ。

AB=11cm,PC=5cm,CD=7cmであるとき,PAの長さを求めよ。

方べきの定理より,

PA×PB=PC×PD

PA×(PA+11)=5×(5+7)

PA^2+11PA=60

PA^2+11PAー60=0

PAについて解くと

(PA+15)(PA-4)=0

PA=-15,4

よって,PA=4cm

 

方べきの定理 解説

2次:数理技能 へ戻る

電気回路の消費電力

R[Ω]の抵抗にV[V]の電圧をかけたときの消費電力をP[W]とすると,
   {P=1/R}{*V^2}
という関係式が成り立つ。これについて,次の問いに答えよ。

(1) 200[Ω]の抵抗に100[V]の電圧をかけた時の消費電力を求めよ。

{P=1/R}{*V^2}  に代入して,

{P=1/200}{*100^2}

  {=50} [W]

(2) 300[Ω]の抵抗にある電圧をかけたとき,その消費電力は108[W]だった。このとき,その抵抗にかけた電圧を求めよ。

{P=1/R}{*V^2}  を変形して,                  

{V=}{sqrt{PR}}

代入して,

{V=}{sqrt{108*300}}

  {=180} [V]

2次:数理技能 へ戻る