カテゴリー: 数学検定
当たりくじを引く確率
当たりくじ3本を含む10本のくじを,10人の人が順番に1本ずつ引いていく。一度引いたくじはもとに戻さないものとする。
1番目,2番目,3番目にくじを引く人が,3人とも当たりくじを引く確率を求めよ。
1番目の人が当たりくじを引く確率は,3/10。
2番目の人が当たりくじを引く確率は,2/9。
3番目の人が当たりくじを引く確率は,1/8。
確率の積の法則より,
コロナによる振替受験2
4月12日の検定は,すべて中止になったようです。
封書で連絡が来ていました。
早くコロナが収束してほしいです。
不要不急の外出は控えたいと思います。
コロナによる振替受検
新型コロナウイルス感染症の対応として,数学検定は日程を振り替えて受検できるようです。
わたしも7月に振り替えました。
もう少し,勉強できます。
点Pと正方形の面積
長さ4cmの線分AB上に点Pをとり,線分AP,線分BPをそれぞれ1辺とする正方形をつくる。
線分APの長さをXcmとおき,2つの正方形の面積の和をS㎠として次の問いに答えよ。
ただし点Pは点A,点Bのいずれとも異なる点であるとする。
1.SをXを用いた式で表せ。
2.Sの最小値と,そのときの線分APの長さを求めよ。
を整理して,
のグラフは,
のグラフを,
・x軸に +2
・y軸に +8
ずらしたものである。
グラフより,Sの最小値は,x=2のとき
このときの線分APの長さは,
//
2次方程式
この2次方程式の解が7と-8であるとき,定数a,bの値をそれぞれ求めなさい。
解が7と-8の2次方程式は,因数分解の式で表せる。
これを展開して,元の式と比較し,a,bを求める。
Ans.a=1,b=-56
整数の証明問題
5で割ると3余る正の整数がある。この整数の2乗に1を加えると5の倍数になることを証明せよ。
5で割ると3余る正の整数は,nを正の整数とすると,
で表される。この2乗に1を加えると,
( )の中は整数なので,5の倍数といえる。
数学検定の申込み
4月12日の検定申込みは,昨日,2月10日から始まりました。
コンビニで申込みできるようです。
https://www.su-gaku.net/suken/application/individual/store.php
ファミマのファミポートで申込みしてきました。
準2級,5,200円。
氏名,住所,電話番号の入力に,多少時間がかかりましたが,迷わずできました。
立方体の頂点を結ぶ正三角形
1辺の長さが6cmの立方体ABCD-EFGHがある。
3つの頂点A,F,Hを線分で結んで正三角形AFHをつくるとき,次の問いに答えよ。
①辺AFの長さを求めよ。
辺AFは,1辺が6cmの正方形の対角線であるので,
②正三角形AFHの面積を求めよ。
1辺がの正三角形の面積であるので,
高さは,
面積=底辺×高さ÷2 より,
集合(2)
100以下の正の整数のうち,次の条件を満たす数の個数をそれぞれ求めなさい。
① 18で割り切れる
100÷18=5あまり10
Ans.5個
②6または9で割り切れる
6の倍数 100÷6=16あまり4
9の倍数 100÷9=11あまり1
6と9の最小公倍数 18
18の倍数 ①より,5個
6または9で割りきれる数の個数は,
6の倍数+9の倍数-18の倍数
=16+11-5
=22個
Ans.22個